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2010年01月06日

スケッチの練習 3 中級水彩風景スケッチ

 以前に、アルウィン先生の本をお手本に水彩スケッチの練習をしました。

 スケッチの練習1

 今回はまた、とてもいいスケッチの教科書を見つけたので、その教科書を基に練習をしてみようと思います。

 その教科書は、コレ。上野 博先生の「中級水彩風景スケッチ」。

1001Sketch000.jpg


 内容を詳しく紹介することは出来ませんが、ちょっとだけ。

 上野先生はあのアルウィン・クローショウ先生の推薦でイギリスのアートスクールに学んだ方です。「中級水彩画」という本が話題になったので、ご存知の方も多いと思います。

 本の内容は理論的というか、どういう風に作画をするかという過程の解説に力点が置かれています。
 特筆すべき点は、作品に取りかかる前に「トーナルスケッチ」という、小さなスケッチで「階調」を確認するという作業をすること。いちばん暗いシャドウから、ハイライトまでを6段階に分けたスケッチです。

 本の中には、練習用の風景写真が多数あるので、解説にしたがって上野先生と同じ絵を実際に描いてみることが出来ます。
 ボクがやってみたのは、これ。

1001zSketch00.jpg




 「ベニスの広場にて」という絵の風景です。
 そして、上野先生の作例はこちら。

1001Sketch01.jpg



 ボクが描いてみたのがコレ。下手くそですみません。

1001Sketch02.jpg




 まあ、上野先生の作例とは比ぶべくもありませんが、描いてみるといかに階調を整理することが重要かということが分かります。コツは、目を細めて見える風景をぼやかし、明暗を観察することでしょうか。そして、細かい部分、不要な部分を省略することも重要な作業です。

 さて、練習で学んだことを生かすために、うちの近所の風景をスケッチしてみました。みかんの木のあるこんな風景です。

1001Sketch03.jpg


 階調を6段階に整理といっても、ちょっと想像つかないかもしれませんね。そこで、画像を加工して、6段階の階調にしてみました。

1001Sketch04.jpg


 こうしてみると、手前は予想以上に暗く、背景の家が明るいことがわかります。背景はなるべく白を残して、みかんの木を目立たせるようにしてみることにして描いたスケッチがこちらです。


1001Sketch05.jpg


 太陽が移動して日差しがどんどん変わってしまうので、7割がた描いたところであとは室内で仕上げをしました。
 みかんの木をメインに、それ以外の庭木はなるべく省略してみました。構図が今一つ決まってない感じです。しかし、今まで難しかった階調の整理と省略は比較的うまくいったと思います。

 スケッチはちょっと自転車に乗るのと似ているように思います。最初はうまくありませんが、何枚も描いて慣れてくると、すいすい描けるようになる気がします。少しくらい出来が悪くても、落ち込まないで描き続けることが上達の秘訣! かな。

 上野博先生のサイト(先生主催の水彩教室のHPです。)

 上野先生の本は楽天ブックスでも購入できます。

 中級水彩風景スケッチ

 中級水彩画

ボクのスケッチは
サイズ:297×210mm 紙:ラナアクアレル300g
使った絵の具:ウルトラマリンライト、バーントシェンナ、
       カドミウムイエローライト、マンガニーズブルーノーバ(以上、ホルベイン)
       パーマネントローズ(W&N)
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posted by くどうさとし at 18:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | スケッチの練習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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